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地震後にガスコンロやお湯が使えなくなったり、お風呂の追い焚き機能が動かない場合は、地震感知機能が作動しているかも?!簡単すぎる解除方法について教えます!

地震後に、

  • ガスコンロを回しても火がでない

  • 給湯のお湯が出てこない

  • お風呂の追い焚き機能がエラーになる


こんな状態になると不安になりますよね。(私がなりました。)

もしかして、地震があって壊れてしまったのかも…と思う前に、一度この方法を試してみてください。



ガスメーターは、

  • 地震があった時

  • ガスコンロを2時間以上使用している時

  • お湯を40分以上出し続けている時

  • 長期不在から帰ってきて、急にガスを使うようになった時

には、ガスメーターが自動的にガスを停止する機能が備わっています。


そのため、地震後にガスコンロや給湯が動かない場合は、ガスが壊れたのではなく、まず、ガスの自動停止機能を疑ってみてください。



解除方法は、

  1. まず、ガスの元栓をしめ、給湯器をスイッチなどを切ります。

  2. 次に、ガスメーターのところへ行きます。通常ですと、家の裏側やベランダなどに設置されていることがほとんどです。

  3. ガスメーターの白い箱の下に小さなメーターがつけられていることを確認してください。

  4. メーターの液晶画面を見てください。写真のように、「ガス止」と書かれている場合は、自動停止機能が作動した結果です。

  5. 左側に黒い「解除ボタン」がございますので、そちらを3秒ほど長押しします。(押すと赤く点滅します。)

  6. 長押しすると、液晶画面に30秒程度のカウントダウンが表示されます。

  7. カウントダウンが終わると、「ガス止」の表示が消えます。

  8. ガスの元栓を戻して火がつくか、給湯器からお湯が出るかを確認してください。


以上の方法で、自分でも簡単に解除することができます。災害時にもしガスが使えなくなったという場合は、ガスの自動停止機能が作動している可能性が高いので、ぜひこの方法を試してみてください。

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